ホームプロシューマ

とは

ホームプロシューマとは、家庭のエネルギーの「つくる(創エネ)」「ためる(蓄エネ)」「つかう(省エネ)」を賢くマネジメントするシステムを備えた住宅のことです。

太陽光発電システムによって生産された電力を蓄電池やホームIoTの活用によって、住宅エネルギーの最適な管理・利用を行うことができます。

九州電力グループの九電テクノシステムズとIoTプラットフォーム企業のリンクジャパン、蓄電システムの荏原実業パワーの製品を導入することで、エネルギーコストの節約だけでなく、カーボンニュートラルなエネルギーの半自給自足へシフトすることができます。
※ホームプロシューマは九電テクノシステムズ株式会社の登録商標です。

ホームプロシューマによる創エネ」「蓄エネ」「省エネ」の画像

日本の住宅におけるエネルギーマネジメントは過去数十年にわたり変化してきました。 1970年代にはオイルショックにより省エネ意識が高まりました。

2010年代にはFIT(固定価格買取制度)による太陽光発電設備(創エネ)が導入。

2020年代にはFIT切れや脱炭素への意識の高まりから、蓄電池設備(蓄エネ)が普及し始めました。

現在、社会全体がカーボンニュートラルへ向けて努力をすすめている中、住宅のエネルギーマネジメントは、創エネ蓄エネ省エネを同時に行う複雑なものへと変化してきています。

このように複雑化する住宅のエネルギーマネジメントをホームプロシューマにておこなっていきます。

住宅エネルギーマネジメントの変化の画像

ホームプロシューマの構成

太陽光発電は売電から自家消費へ

2012年7月に経済産業省より開始された10年間の固定価格買取制度(FIT)が導入されました。

当初は、売電価格が42円/kwと非常に高い買取価格でしたが、2022年にFITが終了して卒FITになると、平均8.5円/kwと売電価格は約80%減になります。

また、近年は電気料金の高騰が続いており、この1年で1万円以上高くなっているご家庭も珍しくありません。これは、2022年1月に3.69円/kWhだった燃料調整費と再燃付加金の合計値が2023年1月には11.57円/kWhと3倍以上に跳ね上がったからです。

これからの時代は「売電収入」の太陽光発電ではなく、「蓄電による自家消費+余剰電力の売電」に切り替えていく必要があります。

太陽光パネルの家

太陽光発電

売電から自家消費へ

2012年7月に経済産業省より開始された10年間の固定価格買取制度(FIT)が導入されました。

当初は、売電価格が42円/kwと非常に高い買取価格でしたが、2022年にFITが終了して卒FITになると、平均8.5円/kwと売電価格は約80%減になります。

また、近年は電気料金の高騰が続いており、この1年で1万円以上高くなっているご家庭も珍しくありません。これは、2022年1月に3.69円/kWhだった燃料調整費と再燃付加金の合計値が2023年1月には11.57円/kWhと3倍以上に跳ね上がったからです。

これからの時代は「売電収入」の太陽光発電ではなく、「蓄電による自家消費+余剰電力の売電」に切り替えていく必要があります。

太陽光パネルの家

従来製品とのエネルギーマネジメントの比較

Home LinkのAI機能を使った蓄電池と家電の同時制御で買電電力を抑えて、エネルギーの自給自足と電気代の節約を効率よく行えます。

従来製品とのエネルギーマネジメントの比較の画像1

エネルギーの見える化が主体のHEMS(ホーム エネルギー マネジメント システム)やAI蓄電池に比べて、ホームプロシューマは創エネ・畜エネ・省エネに優れています。

従来製品とのエネルギーマネジメントの比較の画像2

ホームプロシューマとHEMSの比較

新築のみならず既存の住宅にも導入可能で配線工事も少なく済みます。
HEMSのように専用の接続機器は不要でAmazon、Googleなど他社デバイスもスマホ1つで一元管理が可能。
初期費用やランニングコストも優れており、幅広くエネルギーマネジメントができます。
ホームプロシューマの画像
ホームプロシューマ
  • 目的:スマート化
  • 対象住宅:新築・既存の全ての住宅
  • 接続機器:家電、太陽光、蓄電池、
    カーテン、カギ、給湯器、床暖房、カメラ、環境センサ、スピーカ等
  • 配線工事少ない
  • 初期コスト20万円~50万円程度(クラウド利用料含む)
  • ランニングコスト0円
HEMSの画像
HEMS
  • 目的:見える化・省エネ
  • 対象住宅:新築(オール電化)のみ
  • 接続機器:家電、太陽光、蓄電池
    (省エネする場合は専用家電が必要)
  • 配線工事:多い
  • 初期コスト:数十万円~500万円程度
  • ランニングコスト:0円~数百円/月
ホームプロシューマ
  • 対象住宅:新築・既存の全ての住宅
  • 接続機器:家電、太陽光、蓄電池、カーテン、カギ、給湯器、床暖房、カメラ、環境センサ、スピーカ等
  • 配線工事少ない
  • 初期コスト20万円~50万円(クラウド利用料含む)
  • ランニングコスト0円

ホームプロシューマにしてみませんか?

FITが終了する方、災害や”もしもの時”へ備えたい方へ

FITが終了する方、災害や”もしもの時”へ備えたい方への画像

ホームIoT とベーシックな蓄電池のリーズナブルな組み合わせ

ホームIoT とベーシックな蓄電池のリーズナブルな組み合わせの画像

リースでスマートに
カーボンニューとなるな暮らしを

ポイント1 初期費用ゼロ
8年・10年のリース契約をお選びいただくことで、初期費用ゼロでホームプロシューマ化できます。
ポイント2 毎月定額払い
ご家族のライフプランに応じて、毎月定額払いと一括払いをご選択いただけます。
ポイント3 お客様所有
8年・10年のリース契約終了後は、機器はお客様のものになります。
ポイント4  保証と保険
「メーカー保証」と「動産総合保険」で万が一のときでも安心です。

よくあるご質問

Q
太陽光パネルは既に設置済みですが、蓄電池+ホームIoTのみの導入は可能ですか?
A

はい、可能です。既存の太陽光パネルとエネルギーIoTハブを接続することで、蓄電池+ホームIoTを導入することができます。

Q
ホームプロシューマを導入した場合、経済的メリットはどれくらいありますか?
A

太陽光パネルの発電量、ご自宅の電気使用量によって異なります。
詳しくヒアリングさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

Q
AmazonなどのIoT製品を使っていますが、ホームプロシューマ導入後も利用可能ですか?
A

はい、可能です。リンクジャパンのスマートホーム統合アプリ HomeLinkは、他社製品もまとめて管理&操作できるプラットフォームアプリとなります。